CBC賞・北九州記念を制し夏の短距離王となったアレスバローズ
重賞2連勝中のアレスバローズ(牡6、栗東・角田晃一厩舎)の、30日に中山競馬場で行われるスプリンターズS(GI・芝1200m)での鞍上が藤岡佑介騎手に決まった。同騎手が同馬にレースで騎乗するのは2016年4月以来。
アレスバローズは父ディープインパクト、母タイセイエトワール、その父トニービンという血統。7月のCBC賞(GIII・芝1200m)で重賞初制覇、続く8月の北九州記念(GIII・芝1200m)ではアグネスワールドの日本レコードと0秒1差という好タイムで快勝。サマースプリントシリーズで計20ポイントを獲得し、シリーズ王者となった。通算成績は27戦7勝。