高知の別府真司厩舎に移籍したモンドクラッセ(写真は2017年総武S優勝時、撮影:下野雄規)
2016年の東海S2着馬モンドクラッセ(牡7)が、高知の別府真司厩舎に移籍したことがわかった。
モンドクラッセは父アグネスデジタル、母クッキーキティ、その父ラグビーボールという血統。
2013年12月の2歳新馬戦で、美浦の清水英克厩舎の管理馬としてデビュー。2015年8月の3歳上500万下から、同年10月の内房S(1600万下)まで、3連勝でオープン入り。その後も2016年の東海Sで2着、オープン特別で2勝をあげるなど、ダートの中距離戦でスピードを武器に活躍した。
今年の8月31日付けでJRAの競走馬登録を抹消。9月6日のサラブレッドオークションに上場され、417万円(税抜)で落札されていた。
これまでの獲得賞金は1億4756万5000円。通算成績は31戦7勝(うち地方2戦0勝)。