【JRA新馬戦】ダービー馬ワグネリアンの全弟カントルが登場/POG

2018年10月11日 18:18

 10月13日(土)・14日(日)に行われる新馬戦の出走馬が、11日確定した。

 今週は東京、京都、新潟で計9鞍の新馬戦が組まれている。主な出走馬は以下の通り。

※左から、馬名(性別、騎手・調教師、父馬)

◆10/13(土)

・東京4R(ダ1400m・16頭)
スマートグランダム(牝、M.デムーロ・加藤征弘、Tale of the Cat)…最終追い切りは美浦ウッドで4F54.2秒、1F13.2秒を馬なりでマーク。乗り込み量は十分。

・東京5R(芝1600m・18頭)
メッシーナ(牝、C.ルメール・萩原清、ディープインパクト)…母シユーマは英G1、加G1の勝ち馬。全兄に現5戦4勝のヘリファルテ、現2勝のブレステイキング。

・京都4R(ダ1200m・16頭)
グランエースマン(牡、和田竜二・中竹和也、ケープブランコ)…最終追い切りは坂路で4F53.0秒、1F12.9秒を馬なりでマーク。素軽い動きを見せており、仕上がり良好。

・京都5R(芝1600m・17頭)
ウルクラフト(牝、松山弘平・吉村圭司、ディープインパクト)…全兄に現4勝のウムブルフ。8日にCWで5F67.7秒、1F11.8秒を馬なりでマークしており、初戦から動ける仕上がり。

◆10/14(日)

・東京3R(牝・芝1600m・18頭)
フォークテイル(牝、石川裕紀人・中川公成、ロードカナロア)…半兄のアルバート(父アドマイヤドン)はステイヤーズSを3連覇中で計9勝を挙げている。調教の時計は上々で、初戦から好勝負が期待される。

・東京4R(芝1800m・15頭)
ラストヌードル(牡、田辺裕信・手塚貴久、オルフェーヴル)…母リュヌドールは伊G1勝ち馬。半姉に現4戦3勝のルヴォワール(父ハーツクライ)、半兄に現3戦2勝のフィエールマン(父ディープインパクト)。

・京都3R(ダ1800m・8頭)
ラズライトノヴァ(牡、C.ルメール・藤原英昭、オルフェーヴル)…最終追い切りは坂路で4F53.2秒、1F13.1秒をマークし、古馬OPグリュイエールと併入。順調に調整され、態勢は万全。

・京都5R(芝2000m・8頭)
カントル(牡、M.デムーロ・藤原英昭、ディープインパクト)…全兄は今年のダービー馬ワグネリアン。調教で見せたスピードは上々で、実戦でどのような動きを見せるか注目される。

・新潟5R(芝1400m・18頭)
プライドランド(牡、川又賢治・高野友和、ディープインパクト)…母ザズーは米G1を2勝。全姉アルーシャは今年のクイーンCで3着に入った。

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