【豪・コーフィールドC】売上は2.4億円でJRAの海外馬券発売で過去最低

2018年10月21日 05:58

 20日、オーストラリアのコーフィールド競馬場で行われたコーフィールドC(3歳上・GI・芝2400m・1着賞金500万豪ドル)は、好位でレースを進めたP.コスグレイヴ騎手騎乗の4番人気ベストソリューション(牡4、英・S.ビン・スルール厩舎)が、最終コーナー手前で先頭に立ち、外から追い上げてきた7番人気ホームズマン(セ4、豪・L.ハウリー厩舎)との競り合いを制して優勝した。3着は3番人気ザクリフスオブモハー(牡4、愛・A.オブライエン厩舎)。

 日本から参戦した9番人気ソールインパクト(牡6、美浦・戸田博文厩舎)は道中2番手につけ、5番人気チェスナットコート(牡4、栗東・矢作芳人厩舎)も好位につけたが、勝負所から遅れてそれぞれ14着、13着となった。

 同レースの売上(総票数合計)は2億4206万1200円。マカヒキが参戦した2016年の凱旋門賞からスタートした海外馬券発売の売上額としては過去最低の数字となった。これまでは2017年の香港スプリントの4億2264万2300円が最低の数字だった。

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