単勝1.0倍の支持に応え、大差勝ちを収めたエムエスクイーン(撮影:谷口浩)
23日、名古屋競馬場で行われた第57回ゴールドウィング賞(2歳・ダ1600m・1着賞金350万円)は、先手を取った今井貴大騎手騎乗の1番人気
エムエスクイーン(牝2、愛知・竹下直人厩舎)が、直線で軽く気合いを入れただけでゴールまで独走。最終的に2着の4番人気
アップショウ(牝2、愛知・倉地学厩舎)に2.2秒の大差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分43秒6(良)。
さらに3馬身差の3着に3番人気
リードメロディー(牝2、愛知・坂口義幸厩舎)が入った。なお、2番人気
エリアント(牝2、笠松・笹野博司厩舎)は5着に終わった。
勝った
エムエスクイーンは、父
バトルプラン、母ユキノクイーン、その父タイキシャトルという血統。これでデビューから無傷の6連勝となった。