【浦和・埼玉新聞栄冠賞】移籍初戦トーセンデュークがV、森泰斗騎手「これからも楽しみ」/地方競馬レース結果

2018年10月24日 18:02

移籍初戦、初ダートも問題なくトーセンデュークが快勝(撮影:高橋正和)

 24日、浦和競馬場で行われた第28回埼玉新聞栄冠賞(3歳上・ダ1900m・1着賞金1200万円)は、先手を取った森泰斗騎手騎乗の2番人気トーセンデューク(牡7、浦和・小久保智厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、2着の1番人気ヤマノファイト(牡3、船橋・矢野義幸厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分59秒8(良)。

 さらに3馬身差の3着に6番人気トキノエクセレント(牡10、川崎・八木正喜厩舎)が入った。なお、3番人気ナンヨーマーク(セ7、浦和・小澤宏次厩舎)は7着に終わった。

【森泰斗騎手のコメント】
 すごく軽い跳びをする馬で、正直ダートはどうかなと心配してたんですが、心配など必要なく速かったですね。初ダートなので、キックバックを受けたらどうかという不安があったので、砂を被らないポジションが欲しかったんですが、スタートも良くて、楽に先手が取れたのが良かったです。道中の折り合いも付いて、この距離の走りとしては、文句の付けようのないものでした。

 2着の馬は強い馬ですし、差を詰めてきてるのがわかったので、油断せずに追いました。勝ち時計も速かったですし、これからも楽しみです。地方競馬にはなかなかいない血統馬で、こんな馬に乗せて頂けるなんて嬉しいです。

(取材:高橋正和、編集:netkeiba)

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