C.ルメール騎手騎乗の2番人気トオヤリトセイトが新馬勝ち
3日、京都競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1400m・11頭)は、スタート一息も先団の後ろまでポジションを挙げたC.ルメール騎手騎乗の2番人気トオヤリトセイト(牡2、栗東・松下武士厩舎)が、直線で脚を伸ばして、逃げ粘る1番人気オウケンドーン(牡2、栗東・安田隆行厩舎)を捕らえ、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分24秒8(良)。
さらに3馬身差の3着に5番人気フェニアンサイクル(牝2、栗東・岡田稲男厩舎)が入った。なお、3番人気タイセイミストラル(牡2、栗東・高野友和厩舎)は7着に終わった。
勝ったトオヤリトセイトは、父ドリームジャーニー、母ジャジャマーチャン、その父アドマイヤコジーンという血統。