3日、京都競馬場7Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・8頭)は、先団の後ろでレースを進めたC.ルメール騎手騎乗の2番人気ラヴズオンリーユー(牝2、栗東・矢作芳人厩舎)が、直線で内を突いて抜け出し、2番手追走から食い下がった1番人気アーデンフォレスト(牡2、栗東・藤原英昭厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分50秒9(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に4番人気ヒルノダカール(牡2、栗東・北出成人厩舎)が入った。なお、3番人気ビッグバジェット(牝2、栗東・牧田和弥厩舎)はヒルノダカールから3.1/2馬身差の4着に終わった。
勝ったラヴズオンリーユーは、父ディープインパクト、母ラヴズオンリーミー、その父Storm Catという血統。全兄リアルスティールは2016年のドバイターフを制した。