4日、京都競馬場で行われたJBCレディスクラシック(3歳上・牝・JpnI・ダ1800m)は、中団の前でレースを進めた横山典弘騎手騎乗の6番人気アンジュデジール(牝4、栗東・昆貢厩舎)が、4コーナーで先頭に立って、外から上がってきた1番人気ラビットラン(牝4、栗東・中竹和也厩舎)に一旦は交わされるも、これを差し返して優勝した。勝ちタイムは1分50秒4(良)。
ラビットランはアタマ差で2着。さらに1/2馬身差の3着に5番人気ファッショニスタ(牝4、栗東・安田隆行厩舎)が入った。なお、2番人気クイーンマンボ(牝4、栗東・中竹和也厩舎)は4着、3番人気フォンターナリーリ(牝5、栗東・中内田充正厩舎)は7着に終わった。
勝ったアンジュデジールは、父ディープインパクト、母ティックルピンク、その父フレンチデピュティという血統。前哨戦のレディスプレリュード4着から見事巻き返し、ダート女王の座に輝いた。