倉兼育康騎手騎乗の2番人気コスタアレグレが勝利(写真提供:高知県競馬組合)
4日、高知競馬場で行われた第14回黒潮マイルチャンピオンシップ(3歳上・ダ1600m・1着賞金250万円)は、先手を取った倉兼育康騎手騎乗の2番人気コスタアレグレ(牡8、高知・別府真司厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、2着の7番人気チャオ(セ7、高知・工藤真司厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分45秒3(良)。
さらにアタマ差の3着に5番人気キープインタッチ(牡8、高知・川野勇馬厩舎)が入った。なお、3番人気エイシンファイヤー(牡6、高知・松木啓助厩舎)は7着、1番人気サクラインザスカイ(牡9、高知・田中守厩舎)は10着に終わった。
勝ったコスタアレグレは、父シニスターミニスター、母コーディーライン、その父Miswakiという血統で、これが重賞初制覇。