2016年の金鯱賞2着馬パドルウィールが引退(写真は2016年シンガポールTC賞優勝時)
2016年の金鯱賞2着馬パドルウィール(牡7、栗東・中尾秀正厩舎)は、左前脚浅屈腱炎のため、10月31日付けで競走馬登録を抹消された。今後は乗馬となる予定。所属するシルクホースクラブが発表した。
パドルウィールは父クロフネ、母レストレスハート、その父サンデーサイレンスという血統。シルクホースクラブの所属馬で、募集時の価格は1800万円。1600万条件の身で格上挑戦した2016年の金鯱賞で、ヤマカツエースのクビ差2着と好走した。
通算成績は37戦4勝。獲得賞金は1億530万7000円。