【豪・メルボルンC】ザクリフスオブモハーは予後不良 第1コーナー手前で競走中止/海外競馬

2018年11月06日 14:55

ザクリフスオブモハー、2017年エクリプスS出走時(提供:Racingfotos Ltd)

 6日にオーストラリアのフレミントン競馬場で行われたメルボルンC(G1・芝3200m・24頭)に出走したR.ムーア騎手騎乗の3番人気ザクリフスオブモハー(牡4、愛・A.オブライエン厩舎)は、第1コーナー手前で故障を発生、競走中止となった。その後、右肩骨折により予後不良の診断、安楽死の措置が採られたことが発表された。

 ザクリフスオブモハーは父Galileo、母Wave、その父Dansiliという血統。クリフスオブモハーの馬名で2016年に2歳でデビュー。2017年、準重賞のディーSを勝って臨んだ英ダービー(G1)では2着に入った。重賞勝利は2018年のムーアズブリッジS(G2)があり、通算成績は17戦3勝。豪州遠征中はザクリフスオブモハーの馬名で出走。前走のコーフィールドC(G1)では3着となり、メルボルンCでも人気となっていた。主戦はR.ムーア騎手。

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