内田博幸騎手騎乗のロワアブソリューが勝利(撮影:下野雄規)
11日、東京競馬場で行われたオーロC(3歳上・OP・芝1400m)は、道中は後方に構えた内田博幸騎手騎乗の6番人気ロワアブソリュー(牡5、栗東・須貝尚介厩舎)が、直線で外から一気に脚を伸ばして各馬を差し切り、2着の3番人気アイライン(牝6、美浦・高橋裕厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分20秒2(良)。
さらにハナ差の3着に2番人気スターオブペルシャ(セ5、美浦・藤沢和雄厩舎)が入った。なお、1番人気ミスターメロディ(牡3、栗東・藤原英昭厩舎)は5着に終わった。
勝ったロワアブソリューは、父ゼンノロブロイ、母スーヴェニアギフト、その父Souvenir Copyという血統。これで通算成績は18戦6勝となった。