門別での移籍初戦を迎えるバスタータイプ(撮影:下野雄規)
2016年の
マーチS2着馬
バスタータイプ(牡6、北海道・田中淳司厩舎)が、15日の門別10R
オルフェーヴル・プレミアム(ダート1800m)で移籍初戦を迎える。対戦相手は、門別重賞11勝の
オヤコダカ、近走堅実に走っている
スティレット・
ストーンリバーなど。
バスタータイプは父ホワイトマズル、母グローバルソング、その父ブライアンズタイムという血統。
2014年12月に、栗東の佐藤正雄厩舎の管理馬としてデビュー。2016年2月に条件戦からの3連勝で、オープン特別の総武Sを制覇。その勢いで臨んだ重賞初挑戦の
マーチSでも、
ショウナンアポロンの2着と好走した。
今回が門別での移籍初戦となるが、昨年の総武S(6着)以来、19ヶ月ぶりの実戦復帰となる。