【ジャパンC】ボウマン騎手、処分軽減もシュヴァルグランへの騎乗不可が確定

2018年11月13日 19:15

昨年のジャパンCを制したシュヴァルグラン&ボウマン騎手(撮影:下野雄規)

 6日にオーストラリアのフレミントン競馬場で行われたメルボルンC(G1・芝3200m・24頭)で2着となったマルメロ(牡5、英・H.モリソン厩舎)に騎乗したH.ボウマン騎手は、同レースにおいて不注意騎乗・鞭の過剰使用・斤量オーバーの違反があり、計35開催日(12月8日まで)の騎乗停止処分を受け、これについて異議申し立てを行っていた。

 不注意騎乗についての騎乗停止は12開催から10開催に、鞭の過剰使用については8開催の騎乗停止から1万豪ドルの罰金に、斤量オーバーについては21開催から13開催の騎乗停止へと処分は軽減されたが、シュヴァルグラン(牡6、栗東・友道康夫厩舎)とのコンビで連覇を狙う予定だったジャパンC(11月25日・GI・東京芝2400m)への騎乗は不可能となることが確定した。

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