14日、門別競馬場で行われた第18回イノセントC(2歳・ダ1200m・1着賞金250万円)は、2番手でレースを進めた桑村真明騎手騎乗の1番人気エムオータイショウ(牡2、北海道・角川秀樹厩舎)が、直線で脚を伸ばして、逃げ粘る4番人気キスミーローズ(牝2、北海道・角川秀樹厩舎)を捕らえ、これに1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分12秒0(稍重)。
さらに2.1/2馬身差の3着に2番人気レコードチェイサー(牝2、北海道・角川秀樹厩舎)が入った。なお、3番人気ルマーカーブル(牡2、北海道・佐々木国明厩舎)は6着に終わった。
勝ったエムオータイショウは、父スウェプトオーヴァーボード、母エムオーミラクル、その父タヤスツヨシという血統。前走のサッポロクラシックCに続く重賞連勝となった。