【JRA新馬戦】エイシンフラッシュの半弟フォースキャリアなどがデビュー/POG

2018年11月15日 17:08

エイシンフラッシュの半弟は日曜京都5R(芝2000m)でデビュー予定(撮影:竹之内元)

 11月17日(土)・18日(日)に行われる新馬戦の出走馬が、15日確定した。

 今週は東京、京都、福島で計9鞍の新馬戦が組まれている。主な出走馬は以下の通り。

※左から、馬名(性別、騎手・調教師、父馬)

◆11/17(土)

・東京4R(ダ1400m・16頭)
レトロフィット(牝、C.デムーロ・伊藤圭三、エンパイアメーカー)…全姉オールドパサデナは5勝、半兄シュナウザー(父ゼンノロブロイ)は現4勝。調教では古馬1000万下のスクエアフォールドに見劣らない動きを見せた。

・東京5R(牝・芝1600m・14頭)
アクアミラビリス(牝、M.デムーロ・吉村圭司、ヴィクトワールピサ)…半姉クイーンズリング(父マンハッタンカフェ)は2016年のエリザベス女王杯の勝ち馬。8日にCWで6F81.0秒、1F11.5秒の好時計をマークしている。

・京都5R(芝1600m・11頭)
ルプリュフォール(牡、浜中俊・松永幹夫、ロードカナロア)…セレクトセールで2484万円で取引された。追い切りは坂路で4F53.6秒、1F12.1秒と水準以上の時計をマークしており、初戦から動ける態勢。

・京都6R(ダ1200m・16頭)
グレースアンバー(牝、岩田康誠・高柳大輔、ストロングリターン)…追い切りは坂路で4F52.7秒、1F12.2秒をマーク。乗り込み量十分で好仕上がり。

・福島5R(芝2000m・11頭)
プライムシスター(牝、丸山元気・西村真幸、ルーラーシップ)…おじにGI・6勝を挙げたゴールドシップがいる。追い切りでは坂路で4F55.1秒、1F13.1秒を馬なりでマーク。

◆11/18(日)

・東京5R(芝1800m・11頭)
テンペスタージ(牡、田辺裕信・戸田博文、オルフェーヴル)…半兄フェノーメノ(父ステイゴールド)は2013・14年の天皇賞(春)を連覇した。

・東京6R(芝1400m・17頭)
ラブイズブラインド(牝、蛯名正義・林徹、ジャスタウェイ)…追い切りは坂路で4F53.3秒、1F12.5秒と水準以上の時計を馬なりでマーク。素軽さがあり、初戦から期待できそう。

・京都5R(芝2000m・9頭)
フォースキャリア(牡、横山典弘・菊沢隆徳、ワークフォース)…半兄エイシンフラッシュ(父キングズベスト)は2010年の日本ダービー、12年の天皇賞(秋)を制した。

オーラクルム(牡、C.デムーロ・須貝尚介、ハービンジャー)…母デグラーティアは2008年の小倉2歳Sなど4勝を挙げた。半兄ドミナートゥス(父ルーラーシップ)は現在7戦し4勝、2着3回。

・京都6R(芝1200m・9頭)
シュガリートリーツ(牝、福永祐一・宮本博、キンシャサノキセキ)…昨年のセレクションセールで1134万円で取引された。調教の動きは上々で、初戦から動けそう。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。