9日、福島競馬場10Rで行われた河北新報杯(3歳上・2勝クラス・ダ1700m)で、12番人気
アレナパラシオ(牡4、栗東・四位洋文厩舎)が第1着となり、富田暁騎手(栗東・フリー)はJRA通算200勝を達成した。
富田暁騎手は1996年生まれ。重賞は23年の
セントウルSを
テイエムスパーダとのコンビで制している。
【富田暁騎手のコメント】
「(9月15日に挙げた)198勝目から勝利が止まっていて、逆にあまり意識せずに乗ることができていたのがよかったのかなと思います。良い馬に乗せていただいていたので勝ちたい気持ちはありましたし、1つ勝つ難しさを感じるこの1年でもあったので、嬉しい1勝になりました。
そこまで早い達成ではないと思いますし、自分のペースでゆっくりでしたが、ここまでたくさんの馬に乗せていただき、海外にも行かせていただくなど、いろいろな経験の中で達成できた200勝だと思います。この記録を踏み台にして、これから先もっと勝っていきたいなと思いますので、応援よろしくお願いします」
(JRAのホームページより)