【豪州競馬】ジッピングのオーナー、自らの所有馬の名前がついたレースに5頭を送り込む

2018年11月16日 19:15

ロイド・ウィリアムズ氏所有の出走馬の中心ユカタン(C)netkeiba.com、撮影:大薮喬介

 スプリング・レーシング・カーニヴァルにおけるフレミントン・ラウンドのハイライトとも言える「メルボルンカップ・カーニヴァル」が終了し、スプリング・レーシング・カーニヴァルは残すところあと1週間余りとなった。17日(土)は、舞台をフレミントンからメルボルン郊外のラドブロークス・パーク・ヒルサイド競馬場へ移し、ジッピングクラシック・デイが開催される。

 当日のメインレースは、芝2400mのG2ジッピングクラシック。2007年から2010年まで4年連続でこのレースを制したジッピングという馬に敬意を表し、それまでのサンダウンクラシックというレース名から、現在のジッピングクラシックに改名したのである。

 ジッピングのオーナーで殿堂入り馬主のロイド・ウィリアムズ氏はかつて、「ジッピングは私が一番大好きな馬でした」と述べている。ウィリアムズ氏は、自らの所有馬の名前がついたレースに、今年は5頭を送り込む予定だ。

 その中心とされているのがユカタン(牡4)である。本命視されながらも、11着と大敗した先週のG1メルボルンカップの雪辱を果たすことができるか、注目が集まる。(記事提供:Racing Victoria)

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