【秋陽ジャンプS】(東京) 人気のトラストが逃げ切り連勝

2018年11月17日 15:34

熊沢重文騎手騎乗のトラストが快勝(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規

東京8Rの秋陽ジャンプステークス(障害3歳以上オープン・芝3110m)は1番人気トラスト(熊沢重文騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分24秒9(良)。4馬身差の2着に2番人気ジャズファンク、さらに2馬身半差の3着に11番人気ハルキストンが入った。

トラストは栗東・中村均厩舎の4歳牡馬で、父スクリーンヒーロー、母グローリサンディ(母の父エイシンサンディ)。通算成績は19戦5勝。

〜レース後のコメント〜
1着 トラスト(熊沢重文騎手)
「期待通りでした。思い切って逃げましたが、逃げた分脚も溜まって、最後にもうひと脚使えました。きれいに柔らかく飛ぶので、ロスが少ないです。まだ障害2戦目ですし、今後が楽しみですね」

(中村均調教師)
「練習の時から感じていましたが、天才的なジャンパーです。馬の様子を見て、暮れの中山大障害を目標にします。普通の馬であれば3戦で大障害を目指す事はないでしょうけど、この馬は別格ですからね」

2着 ジャズファンク(平沢健治騎手)
「流れが良かったです。向正面から仕掛けて行きましたが、最後は持久力の差が出ました。また、この馬自身、飛びがダラッとしていたので、また練習し直します」

3着 ハルキストン(中村将之騎手)
「馬のリズムを大切に乗ろうと考えていましたが、もう少ししっかり乗ってあげられたら良かったです。それでも3着にきていますから、力があります」

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