大野拓弥騎手騎乗のアップライトスピンが勝利(撮影:下野雄規)
18日、東京競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・11頭)は、中団の内でレースを進めた大野拓弥騎手騎乗の1番人気アップライトスピン(牝2、美浦・池上昌和厩舎)が、直線で外に持ち出して脚を伸ばし、逃げ粘る6番人気モッズストーン(牡2、美浦・武井亮厩舎)を捕らえて、これに1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分49秒1(良)。
さらに1.1/2馬身差の3着に4番人気ブレーヴユニコーン(牡2、美浦・久保田貴士厩舎)が入った。なお、2番人気テンペスタージ(牡2、美浦・戸田博文厩舎)は4着、3番人気メスキータ(牡2、栗東・山内研二厩舎)は7着に終わった。
勝ったアップライトスピンは、父ディープインパクト、母オリジナルスピンII、その父Distorted Humorという血統。