7番人気のサトノファンタシーが接戦を制し勝利(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規
東京11Rの霜月ステークス(3歳以上オープン、ハンデ、ダート1400m)は7番人気
サトノファンタシー(岩田康誠騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分23秒8(良)。アタマ差2着に14番人気
プロトコル、さらにハナ差で3着に10番人気
アキトクレッセントが入った。
サトノファンタシーは栗東・松田国英厩舎の5歳牡馬で、父クロフネ、母ディナーブレイク(母の父Tale of the Cat)。通算成績は20戦7勝。
〜レース後のコメント〜
1着
サトノファンタシー(岩田騎手)
「脚がたまってくれていましたし、勝負根性を出して差してくれました」
(松田国英調教師)
「外から押されて下がりましたけれども、騎手が馬を動かしてくれて勝負圏内のところにつけてくれました。最後も手応えがないところを押し出してくれました。馬も走ったと思いましたが、岩田騎手のプレーが光るレースだと思います」
3着
アキトクレッセント(嘉藤騎手)
「スムースにレースが出来ました。もう一つギアを持っていそうな感じがあります。突き抜けそうな手応えがありました。気分を損ねなければ走ってくれます。今日は何より調子が良さそうでした」
8着
ダンツゴウユウ(酒井騎手)
「直線に向いてエンジンが掛かったところで前がしまってしまいました。その後も差し返してくれて力のあるところを見せてくれました。リフレッシュして改めて、ですかね」