C.ルメール騎手騎乗の1番人気メイクハッピーが快勝(撮影:下野雄規)
24日、東京競馬場で行われたカトレア賞(2歳・500万・ダ1600m)は、中団の前でレースを進めたC.ルメール騎手騎乗の1番人気メイクハッピー(牝2、美浦・新開幸一厩舎)が、直線で各馬を交わして抜け出し、最後は2着の4番人気キンゲン(牡2、栗東・松田国英厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分38秒3(良)。
さらに1.1/2馬身差の3着に13番人気ヨハン(牡2、栗東・高橋康之厩舎)が入った。なお、2番人気ロマンティコ(牡2、美浦・藤沢和雄厩舎)は4着、3番人気ワシントンテソーロ(牡2、美浦・斎藤誠厩舎)は10着に終わった。
勝ったメイクハッピーは、父Square Eddie、母Silar Rules、その父Ten Most Wantedという血統の米国産馬。10月7日の新馬戦に続くデビュー2連勝を飾った。