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【チャンピオンズCコース解説】タフさが要求されダート王決定戦にふさわしい舞台 夏よりも時計がかかる傾向

2018年11月27日 15:35

中京ダート1800m

 チャンピオンズカップは中京ダート1800mで行われる。まずはこのコースのレイアウトを確認していこう。

 中京競馬場のダートコースは1周1530m、ゴール前直線が410.7m。1周距離は東京、京都に次いで3番目、直線は東京に次いで2番目に長い。幅員も25mあり、日本のダートコースの中では、かなり広い部類入る。高低差3.4mとタフさも要求され、ダート王者決定戦にふさわしい舞台といえるだろう。

 1800mはスタンド前発走。300m弱で1コーナーに入り、向正面中間地点からはゆっくりとした下りが続く。直線に入るとすぐに上り坂があり、残り200mからはほぼ平坦(僅かに上り)となる。

 過去4年間の勝ち時計は古い順に、1:51.0、1.50:4、1:50.1、1:50.1。ダートらしく0.9秒内に収まっている。4年前の14年の時計が遅いのは、ペースの鍵を握ると見込まれていた1番人気のコパノリッキーが出遅れ、中団待機を選択したため。R.ムーア騎乗のクリノスターオーが押し出される形でハナを切り、前半3ハロン37秒5、1000m通過62秒3というスローペースとなった。ある程度流れれば、決着タイムは1分50秒台前半を想定しておいて良さそうだ。

 また、この時期の中京ダートは夏季開催と比較して時計が掛かる傾向が強い。時計面の推理には、今夏より開始されたJRAによる含水率発表も有効に活用したい。

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