香港G1・チェアマンズスプリントプライズ覇者のアイヴィクトリー
12月9日にシャティン競馬場で行われる香港国際競走の予定騎手が29日、香港ジョッキークラブのホームページで発表され、JRAのクリストフ・ルメール騎手が、香港スプリント(G1・芝1200m)に出走するアイヴィクトリー(セン5、香港・J.サイズ厩舎)に騎乗することがわかった。
アイヴィクトリーは父Mossman、母Inca Lagoon、その父Hussonetという血統。
今年4月のチェアマンズスプリントプライズでミスタースタニング、日本馬ファインニードルらを破り、重賞初制覇をG1で飾る。この時点では8戦7勝という快進撃だったが、10月に復帰して以降は3戦してG3の2着が最高と、近走は苦戦している。
また、同じく香港スプリントに出走するファインニードルには、引き続き川田将雅騎手が騎乗する予定。