8日、阪神競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1800m・13頭)は、好位でレースを進めた武豊騎手騎乗の2番人気ハヤブサナンデクン(牡2、栗東・吉村圭司厩舎)が、直線で先頭に立って後続を突き放し、2着の1番人気ハッピーアモーレ(牝2、栗東・石坂正厩舎)に5馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分56秒2(良)。
さらにクビ差の3着に5番人気トップデンティスト(牡2、栗東・松下武士厩舎)が入った。なお、3番人気ケイアイマホガニー(牡2、栗東・宮本博厩舎)は6着に終わった。
勝ったハヤブサナンデクンは、父ゴールドアリュール、母ホワイトクルーザー、その父クロフネという血統。おばに2015年のチャンピオンズCを制したサンビスタがいる。