杉浦健太騎手騎乗の2番人気マイタイザンが優勝(撮影:稲葉訓也)
13日、園田競馬場で行われた第61回園田金盃(3歳上・ダ1870m・1着賞金1000万円)は、先手を取った杉浦健太騎手騎乗の2番人気マイタイザン(牡5、兵庫・新井隆太厩舎)が、直線に入って、外から追い上げてきた5番人気エイシンニシパ(牡5、兵庫・橋本忠明厩舎)や、内をすくってきた4番人気キクノソル(牡8、兵庫・田中範雄厩舎)との競り合いを制し優勝した。勝ちタイムは2分1秒6(稍重)。
2着はクビ差でエイシンニシパ、3着はさらにクビ差でキクノソルとなった。なお、1番人気タガノゴールド(牡7、兵庫・新子雅司厩舎)は4着、3番人気タガノヴェリテ(セ6、兵庫・新子雅司厩舎)は6着に終わった。
勝ったマイタイザンは、父ファスリエフ、母エーピーモモ、その父ダンスインザダークという血統。重賞はこれで6勝目。