2.1/2馬身差をつけ優勝したレッドアステル(撮影:下野雄規)
16日、中山競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・芝1600m・16頭)は、好位でレースを進めたO.マーフィー騎手騎乗の1番人気レッドアステル(牝2、美浦・国枝栄厩舎)が、直線で前を交わして抜け出し、逃げ粘った7番人気ライトアップゼア(牝2、美浦・大江原哲厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分36秒8(良)。
さらに1/2馬身差の3着に2番人気キタサンブラウン(牡2、栗東・清水久詞厩舎)が入った。なお、3番人気ティターヌ(牡2、美浦・栗田徹厩舎)は6着に終わった。
勝ったレッドアステルは、父ディープインパクト、母レッドエルザ、その父Smart Strikeという血統。