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【有馬記念過去3年】ゴールドアクターが制し、人馬ともにGI初制覇となった2015年

2018年12月23日 05:55

ゴールドアクター、吉田隼人騎手、中川公成調教師が人馬ともにGI初制覇となった2015年(撮影:下野雄規)

 23日に中山競馬場で行われる年末の大一番・有馬記念(3歳上・GI・芝2500m)。過去3年の結果をダイジェストで振り返る。

ゴールドアクター4連勝で人馬ともにGI初V! ゴールドシップ8着

 各馬揃ったスタート。15番ゴールドシップも問題なく出たが、行き脚はつかず最後方へ。まずは7番ゴールドアクターがハナを切るが、これを11番キタサンブラックが交わしにかかり、さらに12番リアファルも続く。ホームストレッチに入り、先手を取りきったのはキタサンブラック。2番手にリアファルが続き、ゴールドアクターは3番手に控えた。その外を9番サウンズオブアースが掛かりながら追走。ゴールドシップは変わらず最後方のままで1コーナーへ。

 1000mの通過タイムは62.4秒。1コーナーを回って、先頭は依然キタサンブラック。差のない外にリアファル、2馬身開いてゴールドアクターサウンズオブアース、この2頭の外に16番マリアライトが続く。1馬身半差で4番ラブリーデイ、1馬身差で5番アドマイヤデウス、直後に2番ヒットザターゲットが続き、その外を3番ラストインパクトが追走。1馬身差で8番ワンアンドオンリーと13番ルージュバック、さらに1馬身差で14番ダービーフィズ、その内に1番オーシャンブルー、以下10番トーセンレーヴ、6番アルバートと来て、最後方がゴールドシップとなった。

 ゴールドシップは向正面で一気に進出を開始、3コーナーで先団に取りつき、マリアライトも合わせて2番手に浮上した。リアファルは故障が発生したのかズルズル後退。後続各馬は横に広がって最後の直線を迎える。

 直線に入り、逃げるキタサンブラックマリアライトと2頭の外に出したゴールドアクターが追う。その後ろのサウンズオブアースも脚を伸ばしている。一気に上がってきたゴールドシップは苦しく、最内のラブリーデイの伸びも今一つか。残り200mを切ってもキタサンブラックが粘っていたが、ここからゴールドアクターがグイグイと脚を伸ばして先頭に躍り出た。さらに外からサウンズオブアースも襲いかかってきたが、ゴールドアクターはこの追撃も凌いでゴールイン。条件戦からの4連勝で鞍上の吉田隼人騎手、本馬を管理する中川公成調教師とともに初めてのGI制覇を果たした。2着はクビ差でサウンズオブアース、さらに3/4馬身差の3着はキタサンブラック、4着にはマリアライトが粘り、ラブリーデイは5着、ゴールドシップは8着だった。勝ちタイムは2分33秒0(良)。

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