ダートに変わって2連勝のロードゴラッソ(C)netkeiba.com、撮影:下野雄規
中山9Rの
2018ヤングジョッキーズシリーズ
ファイナルラウンド中山第2戦(3歳以上1000万下・ダート1800m)は4番人気
ロードゴラッソ(松木大地騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分53秒4(良)。1馬身1/4差の2着に6番人気
パレスハングリー、さらにクビ差の3着に5番人気
マルヨシャバーリー が入った。
ロードゴラッソは栗東・藤岡健一厩舎の3歳牡馬で、父ハーツクライ、母サッカーマム(母の父Kingmambo)。通算成績は9戦3勝。
〜レース後のコメント〜
1着
ロードゴラッソ(松木大地騎手)
「折り合いがつきました。コーナーでふくれるのに気をつけて、と聞いていて、1コーナーでふくらみかけたのですが、すぐに内ラチをとれました。人気馬を見ながら進めて、ワンテンポ遅れる形でしたが、直線を向いて外に出せました。落ち着いて乗ることができました」
2着
パレスハングリー(木幡巧也騎手)
「ポジションとしてはいいなと思いましたが、最後に甘くなりました。それでもよく頑張ってくれました。力のある馬です」
3着
マルヨシャバーリー (落合玄太騎手)
「流れていて良いかなと思いましたが、3コーナーで一瞬前が詰まってしまいました。それで外を回る形になったのですが、自分のコーナリングが甘かったです。タイトに回れていれば2着はあったと思います。馬はよく頑張ってくれました」
5着
シゲルコング(荻野極騎手)
「厩舎サイドと相談していた隊列にはならなかったのですが、距離延長でもよく粘ってくれました」