小倉2歳新馬戦、マルノパイオニアが抜け出す

2006年07月30日 12:10

 30日、小倉競馬場で行われた4R・2歳新馬(芝1200m)は、小牧太騎手騎乗の7番人気マルノパイオニア(牝2、栗東・吉岡八郎厩舎)が道中2番手追走から直線入口で先頭に並びかけると、直線で徐々に追い詰めてきた圧倒的1番人気(150円)キングスデライトを1.1/4馬身抑えて優勝した。勝ちタイムは1分10秒2(良)。さらに1馬身差の3着には2番人気メゾマライズが入った。

 勝ったマルノパイオニアは、父スキャン、母メンデスキャンドル(その父メンデス)という血統。従姉に04府中牝馬S(GIII)など、重賞4勝を挙げたオースミハルカ、従兄に今年の新潟大賞典(GIII)を制したオースミグラスワンがいる。

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