エムエスクイーンがデビューからの連勝を「8」に伸ばした(撮影:谷口浩)
30日、笠松競馬場で行われた第22回ライデンリーダー記念(2歳・牝・ダ1600m・1着賞金250万円)は、好位でレースを進めた今井貴大騎手騎乗の1番人気エムエスクイーン(牝2、愛知・竹下直人厩舎)が、直線で脚を伸ばして、2番手追走から一旦は先頭に立った3番人気ボルドープラージュ(牝2、笠松・笹野博司厩舎)をゴール前で捕らえ、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分42秒0(稍重)。
さらに1/2馬身差の3着に4番人気リードメロディー(牝2、愛知・坂口義幸厩舎)が入った。なお、2番人気ナラ(牝2、笠松・湯前良人厩舎)は5着に終わった。
勝ったエムエスクイーンは、父バトルプラン、母ユキノクイーン、その父タイキシャトルという血統。これでデビューから無傷の8連勝となった。