4日、川崎競馬場で行われた大師オープン(4歳上・ダ1600m・1着賞金500万円)は、中団でレースを進めた吉原寛人騎手騎乗の2番人気ゴールデンバローズ(牡7、大井・藤田輝信厩舎)が徐々に前へと進出し、逃げた1番人気のラブミークン(牡7、船橋・川島正一厩舎)を最後の直線でとらえて、優勝した。勝ちタイムは1分41秒9(良)。
ラブミークンは1.1/2馬身差の2着。さらに5馬身差の3着には3番人気レッドソロモン(牡7、船橋・米谷康秀厩舎)が入った。
勝ったゴールデンバローズは、父Tapit、母マザーロシア、その父Mayakovskyという血統。UAEダービー3着の実績馬で、今回がJRAからの移籍初戦だった。