アスタルテ賞、マンデシャがG1初制覇

2006年07月31日 09:00

 現地時間30日、仏・ドーヴィル競馬場で行われたアスタルテ賞(3歳上牝、仏G1・芝1600m)は、C.スミヨン騎手騎乗の1番人気マンデシャ Mandesha(牝3、仏・A.ロワイユデュプレ厩舎)が、並んだ4番人気インプレショッネイト Impressionnanteに1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分36秒40(重)。さらに1.1/2馬身差の3着に3番人気タイブラック Tie Blackが入った。

 勝ったマンデシャは父Desert Style、母Mandalara(その父Lahib)という血統の仏国産馬。今年4月のデビュー戦は7着に敗れたが、それから2連勝を達成。続く、前走のクロエ賞(仏G3)は1位入線を果たしたものの、進路妨害をしたため8着に降着となっていた。通算成績5戦3勝(重賞1勝)。

 鞍上のC.スミヨン騎手は、29日に行われたキングジョージ6世&クイーンエリザベスDS(英G1)に続き2日連続のG1制覇となった。

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