ロードオブイングランドがG1初制覇

2006年07月31日 08:50

 現地時間30日、独・ミュンヘン競馬場で行われたバイエリシェスツフトレンネン(3歳上、独G1・芝2000m)は、A.シュタルケ騎手騎乗の3番人気ロードオブイングランド Lord Of England(牡3、独・M.ホーファー厩舎)が、2番人気レイヴロック Laverockに1馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは2分14秒46(良)。さらに1/2馬身差の3着には4番人気アルメリタ Almeritaが入り、1番人気に支持されたアルカディオ Arcadioは最下位(5着)に敗れた。

 勝ったロードオブイングランドは、父Dashing Blade、母Loveria(その父Los Santos)という血統の独国産馬。伯父に84年の独ダービー(独G1)を制したLagunasがいる。前走のドルトムンダーヴィルトシャフト大賞典(独G3)で重賞初制覇を果たしており、今回のG1初制覇を重賞連勝で飾った。通算成績8戦4勝(重賞2勝)。

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