12日、京都競馬場4Rで行われた新馬戦(3歳・ダ1400m・16頭)は、先手を取った和田竜二騎手騎乗の1番人気ララクリュサオル(牡3、栗東・今野貞一厩舎)が、直線に入って後続を大きく突き放し、2着の2番人気トライレグナム(牡3、栗東・野中賢二厩舎)に2.1秒の大差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分25秒1(良)。
さらに4馬身差の3着に4番人気ヘニーストライカー(牡3、栗東・寺島良厩舎)が入った。なお、3番人気ヴィクトワールメイ(牝3、栗東・松永昌博厩舎)は9着に終わった。
勝ったララクリュサオルは、父Speightstown、母Lindy、その父War Frontという血統の米国産馬。