改めて来週のデビューを目指すサトノジャスミン(撮影:花岡貴子)
先週デビューを予定していたサトノジャスミンは除外のため、出走が叶わなかった。改めて来週1月26日京都4レース(ダート1200m)を目標に調整を進める。ジョッキーは北村友一騎手の予定。
スライドの影響については「小柄な牝馬で仕上がりに手間取るタイプではないので」(辻野助手)と問題視はしていない様子だ。
「小柄ですがダートそのものの走りは悪くないですし、気性的にも短めの距離がいいと思います」
馬体重については「400キロあればいいな、というかんじ。(白毛で)膨張色なので、そんなに小さくはみえないんですけどね」とのことだった。
フェアリーS除外で白梅賞(1月12日、芝1600m)にまわり5着だったタニノミッションはしばし次走の予定をたてずに様子を見る。同レース7着のエルモンストロも同様に様子を見て今後の計画を立てていく。
(取材・文:花岡貴子)