19日、京都競馬場2Rで行われた新馬戦(3歳・ダ1800m・16頭)は、好位でレースを進めた福永祐一騎手騎乗の3番人気アヴァンセ(牡3、栗東・吉村圭司厩舎)が、直線で前を交わして抜け出し、2着の6番人気オーブラン(牡3、栗東・中尾秀正厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分55秒9(良)。
さらにクビ差の3着に7番人気タケルライジング(牡3、栗東・西園正都厩舎)が入った。なお、2番人気フェリシタシオン(牡3、栗東・須貝尚介厩舎)は4着、1番人気フェードアウト(牡3、栗東・安田翔伍厩舎)は6着に終わった。
勝ったアヴァンセは、父Uncle Mo、母Above Heaven、その父Mr. Greeleyという血統の米国産馬。