サセックスS、コートマスターピースがG1・2勝目

2006年08月03日 11:30

 現地時間2日、英・グッドウッド競馬場で行われたサセックスS(3歳上、英G1・8f)は、J.フォーチュン騎手騎乗の4番人気コートマスターピース Court Masterpiece(牡6、英・E.ダンロップ厩舎)が、3番人気ソヴィエトソング Soviet Songに2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分36秒10(良)。さらに1/2馬身差の3着には6番人気ロブロイ Rob Royが入り、1番人気に推されたアラーファ Araafaは5着に敗れた。

 勝ったコートマスターピースは父Polish Precedent、母Easy Option(その父Prince Sabo)という血統の英国産馬。半兄には武豊騎手騎乗で02年サンジョルジュ賞(仏G3)を制したメイビーフォーエヴァー Maybe Forever(父Zafonic)がいる。同馬は02年7月にデビュー。2戦目で初勝利を挙げた後も堅実な走りを続け、05年ベットフェアC(英G2)で重賞初制覇、フォレ賞(仏G1)でG1初制覇を果たした。その後は勝ち切れないレースが続いたが、前々走のロッキンジS(英G1)は3着、前走のクイーンアンS(英G1)では2着に好走していた。通算成績29戦7勝(重賞3勝)。

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