26日、京都競馬場で行われた梅花賞(3歳・500万・芝2400m)は、5頭立ての3番手でレースを進めた武豊騎手騎乗の1番人気サトノラディウス(牡3、美浦・国枝栄厩舎)が、3〜4コーナーで一旦最後方まで下がったものの、直線で外から各馬を差し切り、内で脚を伸ばした2番人気アドマイヤユラナス(牡3、栗東・友道康夫厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分29秒3(良)。
さらにハナ差の3着に4番人気アマネセール(牡3、栗東・斉藤崇史厩舎)が入った。なお、3番人気フラル(牝3、栗東・北出成人厩舎)は5着に終わった。
勝ったサトノラディウスは、父ディープインパクト、母アーヴェイ、その父Danehill Dancerという血統。これで通算成績は3戦2勝となった。