単勝1.0倍の期待に応え9連勝となったエムエスクイーン(撮影:谷口浩)
29日、名古屋競馬場で行われた第6回梅桜賞(3歳・牝・ダ1800m・1着賞金250万円)は、先手を取った今井貴大騎手騎乗の1番人気エムエスクイーン(牝3、愛知・竹下直人厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、2着の5番人気ハッピーフライト(牝3、笠松・川嶋弘吉厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分1秒9(良)。
さらにアタマ差の3着に2番人気リードメロディー(牝3、愛知・坂口義幸厩舎)が入った。なお、3番人気チェリーフオール(牝3、兵庫・保利良平厩舎)は5着に終わった。
勝ったエムエスクイーンは、父バトルプラン、母ユキノクイーン、その父タイキシャトルという血統。これでデビューから無傷の9連勝となった。