3日、中京競馬場5Rで行われた新馬戦(3歳・ダ1400m・15頭)は、好位でレースを進めた難波剛健騎手騎乗の6番人気ボランテレオ(牡3、栗東・森田直行厩舎)が、直線で先頭に立ってゴールまで押し切り、外から差を詰めてきた7番人気タイセイガニアン(牡3、美浦・池上昌和厩舎)にハナ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分28秒3(稍重)。
さらに1.1/4馬身差の3着に3番人気リードザヴァン(牝3、栗東・本田優厩舎)が入った。なお、2番人気ヤマニンモンスーン(牡3、栗東・石橋守厩舎)は10着、1番人気タガノベリキュー(牝3、栗東・渡辺薫彦厩舎)は11着に終わった。
勝ったボランテレオは、父ロードカナロア、母プラウドビューティー、その父Danehillという血統。