検索メニュー

  • クラブ馬分析
  • 募集馬検索
  • 血統検索
  • 条件別検索

詳細検索

  • 性別
  • 馬齢
  • 生産者 指定なし
  • 馬主名 指定なし

【京都記念】例年頭数が少ない中、8枠が素晴らしい成績/データ分析(馬番・枠順編)

2019年02月08日 17:08

京都記念過去10年

 10日に京都競馬場で行われる京都記念(4歳上・GII・芝2200m)について馬番別に検証していく。

 馬番別では、最多となる4回の馬券絡みが6番、9番、3回で4番、10番、11番、12番が続く。一桁馬番では8番だけが、過去10年で馬券に絡んでいない。

 頭数が揃いにくいレースなので、枠番別で内外を比較してみたい。

・1〜4枠
4-4-3-34 複勝率24.4% 複勝回収率50%

・5〜8枠
6-6-7-51 複勝率27.1% 複勝回収率76%

 内枠有利になりやすい芝レースには珍しく、外枠の方が好走率、回収率とも上回っている。特に8枠は3-2-4-11で複勝率45.0%、複勝回収率155%と素晴らしい成績。

 8枠の成績が良い=差し、追い込み有利というわけではなく、09年ヴィクトリー、13年ショウナンマイティ、14年デスペラードと3角1番手から3頭が馬券に絡んでいる。

 連続開催終盤ということで、内目の馬場が荒れてくるため、スタートから状態の良い芝を走れる上に、レースの主導権を握りやすいことが、外枠有利の要因なのかもしれない。

 今年の京都の芝は、例年以上に重い状態で推移しており、内枠有利の1200m戦でも外枠の台頭が目立っている。12頭の出走にとどまっているとはいえ、外枠を引いた馬には注意を払いたい。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。