【京都牝馬S】条件変更で最もワリを食ったのはディープインパクト?/データ分析(血統・種牡馬編)

2019年02月14日 18:07

京都牝馬S過去3年

 京都牝馬Sは16年より距離が1600mから1400mへと変更され、施行時期も早まった。そのため、今回は条件変更後の3回から傾向を探ってみたい。

 過去3年で複数回、馬券に絡んでいるのはマンハッタンカフェのみ。過去に16年クイーンズリングが1番人気1着、18年デアレガーロが4番人気2着しており、相性は良さそう。今年はデアレガーロとハーレムラインが出走する。

 ディープインパクト産駒は0-0-1-7。馬券に絡んだのは17年5番人気3着のスナッチマインドのみで、16年には2番人気のウリウリが5着に敗れている。芝1600mで施行されていた09年〜15年の間は2-1-0-3だったことを考えると、1400mへの条件変更で最もワリを食っているのがディープインパクト産駒といえるかもしれない。

 ただ、16年、17年ともに道悪で行われており、18年は10番人気サザナミの出走のみだったので、一概に不向きと決めつけるのは早計だ。

 今年はアルーシャ、エイシンティンクル、ディメンシオン、ワントゥワンが出走する。

 ダイワメジャー産駒は1-0-0-3。昨年ミスパンテールが優勝しているが、ソルヴェイグは2番人気11着と敗れている。17年のナックビーナスも4番人気7着に終わっており、特段、このレースが向いているというわけではないだろう。

 今年はアマルフィコースト、オールポッシブル、ミスパンテール、レーヌミノルの4頭が出走確定した。

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