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【万哲の馬場予報】小倉大賞典(小倉芝)「芝の状態は良好、道中の展開がカギを握る」

2019年02月16日 19:20

日曜日はさらに乾いた良馬場になることが予想される

 毎週欠かさず馬場に関する情報を収集し、自身の予想に反映させるというスポーツニッポンの“万哲”こと小田哲也記者が、“予想に役立つ馬場情報”をコンセプトに、重賞が開催されるコースについて、当週の降水量・前日のレース結果等を踏まえた主観的意見から、よりライブな馬場状態を解説する。

【小倉大賞典(小倉芝の傾向)】

 土曜の小倉芝は良馬場で終日行われたが、正午過ぎから午後1時30分頃まで小雨が降った。ダートは終日、稍重で開催されており、芝も水分を多少含んだ状態といっていい。

 ただ開催2週目とあって、芝は内寄りの傷みも少なく、好状態をキープしている。

 開幕週の先週は外差しが届くシーンもあったが、土曜は純粋な逃げ切り勝ちが3回。決まり手はバラエティーに富んでいる。

 土曜は、芝競走は7鞍施行。勝ち馬の最終4コーナーの位置は「1番手、1番手、6番手、3番手、10番手、9番手、1番手」とバラバラ。逃げ切りも決まった半面、中団からの一気差しも届いた。

 小回りコースだけに、月並みでも道中の展開は鍵を握ってくる。

 ちなみに最終12R・大牟田特別(芝1200m)は12番人気ウインストラグルが逃げ切り勝ち。勝ち時計1分8秒3は自己新なので、日中に記録した小雨は馬場にはほとんど影響ないと見ていい。

 日曜の小倉は好天予報で、同じ良馬場でも一段乾いたレベルになりそう。

 先行馬を多数連ねる小倉大賞典は、常識的には「差し決着」。

 ただ、内寄りの経済コースを通る利はあるので案外ペースが緩めば、何らかの先行馬が粘るシーンはあるかも。

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