検索メニュー

  • クラブ馬分析
  • 募集馬検索
  • 血統検索
  • 条件別検索

詳細検索

  • 性別
  • 馬齢
  • 生産者 指定なし
  • 馬主名 指定なし

【オーシャンS】高松宮記念の前哨戦、1番人気は不振/JRAレース展望

2019年02月28日 06:00

高松宮記念への重要ステップを制するのは?

 高松宮記念の前哨戦。シルクロードSはハンデ戦で、阪急杯は距離が1400mなので、唯一1200mの別定戦であることがこのレースの特徴となっている。ナックビーナスアルビアーノハクサンムーンスノードラゴンカレンチャンと、ここをステップにして高松宮記念で3着以内に好走した馬も少なくない。

1.1番人気は苦戦

 2017年こそ1番人気のメラグラーナが勝利したが、それを含めて過去10年で1番人気の連対は3回のみ。休み明けの実績馬などが苦戦しており、ここで負けて本番で好走というケースもしばしば見られる。

2.中山では逃げ切れない

 スピード優先のスプリント戦だが、直線に急坂が控える中山コースでは事情が異なる。過去10年間で、逃げ馬の連絡みは2回だけ(いずれも2着)。その2回は両方とも快速で名を成したハクサンムーンだった。

3.キャリアが重要

 2018年はダイメイフジが1番人気で3着、2016年にはアルビアーノが1番人気で5着に終わっているように、過去10年で4歳馬の勝率は6.7%ともうひとつ。勝率では過去10年で5勝している5歳馬が11.9%で断然だ。また6歳馬が連対率19.4%、7歳も連対率13.0%と、ベテランの頑張りが目立つレース。


 ナックビーナスはこのレースを2年続けて2着。昨年は高松宮記念でも3着に入っている。前走はモズスーパーフレアの2着に敗れたが、牝馬としては異例の58kgを背負ってのもの。54kgで走り慣れた中山芝1200mなら、まず凡走は考えられない。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。