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【金鯱賞】大阪杯の好走馬を送り出す重要ステップ/JRAレース展望

2019年03月05日 06:00

大阪杯の好走馬を送り出す重要なステップレースを制するのは!?

 宝塚記念への重要ステップレースとして親しまれていたが、2012年に冬の中京に移動して、有馬記念のステップレースに。さらに2017年からは春開催で大阪杯のステップレースへと、施行時期が目まぐるしく変わってきた。

 しかし、どの時期に行われても、本番での好走馬を送り出す重要レースであることに変わりはない。2018年の大阪杯は、ここをステップにしたスワーヴリチャードが勝利し、2017年の大阪杯も2着のステファノスと3着のヤマカツエースが金鯱賞をステップにしていた。

1.ペースが上がりにくい

 スタート直後に上り坂があって、すぐに1コーナーに飛び込んでいくコースレイアウト。ペースが上がりにくくスローペースになりやすい形態になっており、立ち回りの器用さと瞬発力が要求される傾向がある。

2.格が通用しない

 GI好走実績のある強豪が毎回多数出走しながら、なかなか順当には収まらない。過去10年で馬連が3桁配当で収まったのは、京都で行われた2011年のみ。2017年は小倉大賞典4着から臨んだロードヴァンドールが2着に逃げ粘り、時期変更前の2016年にも前走で準オープンを敗れていたパドルウィールが2着。

3.先行スピードが活きる

 2018年は逃げたサトノノブレスが8番人気で2着して、2017年も逃げたロードヴァンドールが7番人気2着。2016年も9番人気のパドルウィールが2番手追走から2着と、毎年のように逃げ・先行馬が好走している。


 エアウィンザーは全兄エアスピネルよりも成長が遅れたが、オープン特別のカシオペアSを2馬身差で、GIIIのチャレンジカップを3馬身差で勝利。レースの格が上がりながら着差を広げて連勝している。抜け出してからも最後まで脚を使えるようになって、心身ともに完成の域に近づいてきた。レースセンスが高いので初コースも問題ないだろう。

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