新規開業の加藤士津八厩舎に転厩したレヴァンテライオン(写真は2016年新馬戦優勝時、ユーザー提供:marqueeさん)
2016年の函館2歳S(GIII)を制したレヴァンテライオン(セン5)が、1日付で新規開業した美浦の加藤士津八厩舎に転厩したことがわかった。所属するサラブレッドクラブライオンが2日、発表した。
レヴァンテライオンは父Pioneerof the Nile、母Ghostly Darkness、その父Ghostzapperという血統の米国産馬。
2016年6月、栗東の矢作芳人厩舎の管理馬としてデビュー。2歳新馬、函館2歳Sと連勝で重賞勝ちを飾ったが、その後は勝ち星からは遠ざかり、現在は1000万条件クラスに降級している。
これまでの獲得賞金は3857万4000円。通算成績は19戦2勝。