一昨年のニュージーランドT以来の勝利となった(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規
中山10Rの東風ステークス(4歳以上オープン、リステッド、芝1600m)は12番人気
ジョーストリクトリ(松岡正海騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分34秒2(良)。ハナ差2着に2番人気
アストラエンブレム、さらに1馬身差で3着に3番人気
ダイワキャグニーが入った。
ジョーストリクトリは栗東・清水久詞厩舎の5歳牡馬で、父
ジョーカプチーノ、母ジョーアラマート(母の父キングヘイロー)。通算成績は16戦4勝。
〜レース後のコメント〜
1着
ジョーストリクトリ(松岡騎手)
「中山コースの上手な馬ですし、今日は位置取りに注意して、あとは馬のセンスに任せてレースをしました。元々タフな馬ですが、よく最後まで踏ん張ってくれました。中山のこの距離は本当に走る馬です」
2着
アストラエンブレム(三浦騎手)
「ゲートをうまく出てくれて、ある程度の位置が取れました。直線もうまく外に出せてよく伸びてくれたのですが、前にいた勝ち馬にうまく運ばれました。マイルの距離にも対応してくれたのですが、あと少しでした」
3着
ダイワキャグニー(内田博幸騎手)
「道中、外にモタれて、それを直しながらのレースでした。それでも直線ではよく伸びました。力のある馬です」
5着
ゴールドサーベラス(柴田大知騎手)
「小脚を使えない馬なので、スタートして後ろの位置になりましたが、よく頑張って伸びてくれました。直線ではうまくバラけてスムースに動けましたし、もう一列前の位置でレースが出来ればという感じでした。中山のこの距離はよく走ってくれる馬です」