4馬身差をつけ連勝したメモリージルバ(撮影:谷口浩)
21日、笠松競馬場で行われた第40回マーチC(4歳上・ダ1900m・1着賞金200万円)は、スタートを決めて2番手につけた友森翔太郎騎手騎乗の1番人気メモリージルバ(牡10、愛知・塚田隆男厩舎)が、2周目3〜4コーナーで先頭に立って後続を突き放し、2着の4番人気ハタノリヴィール(牡6、笠松・井上孝彦厩舎)に4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分2秒3(重)。
さらにハナ差の3着に3番人気デジタルフラッシュ(牡8、笠松・尾島徹厩舎)が入った。なお、2番人気イブキ(牡5、笠松・法理勝弘厩舎)は4着に終わった。
勝ったメモリージルバは、父キングヘイロー、母メモリーアフリート、その父アフリートという血統。前走のウインター争覇に続く重賞連勝を飾った。